2017年3月25日土曜日

企画展パネルその2 乳を食べる

企画展のパネルを再現するシリーズの第2回。ミルクの食べ方です。

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དཀར་ཟས། 乳製品
牧畜民の主食は、農業地帯から運ばれてくるオオムギやコムギ、コメですが、一方で乳製品も、食事に欠かせないものです。ミルク茶、バター、チーズ、ヨーグルトなど、様々な形で食卓を彩ります。

朝食には、炒ったオオムギを挽いた麦こがし(ツァンパ) にたっぷりのバター、粒状の干しチーズ、砂糖を入れ、熱々のミルク茶を注ぎ、手で練って団子状にして食べます。



2017年3月21日火曜日

企画展パネルその1 家畜を飼う

企画展のパネルを再現するシリーズの第1回。まずはチベットの人たちが飼っている家畜の話です。
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牧畜とは、家畜から得られる乳や肉、毛などに衣食住の多くの部分を依存する生活スタイルを指します。湿潤なアムドにおける牧畜の主役はヤク。この他に、ヒツジやウマなども飼われています。





ご来場ありがとうございました

2017年2月13日から3月11日まで東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所にて開催した「チベット牧畜民の仕事展」にはたくさんの方々にご来場いただき、まことにありがとうございました。


「チベットの普通の人びとの今の暮らしがよくわかった」 「チベットを五感で感じられた」「パネルや映像、ジオラマ、現地で実際に使っている道具などから多面的に味わうことができた」「ことわざやなぞなぞなどもあって楽しかった」などなど、ご好評をいただきました。小さなお子さんたちにも楽しんでいただけたようで何よりでした。

期間中毎日上映していたドキュメンタリー作品「チベット牧畜民の一日」は、研究チームがお世話になっている牧畜民の家庭の夏の様子を撮影したものですが、女性たちが生き生きと働く姿を美しい自然とともに映し出した映像は、多くの方に喜んでいただきました。

企画展は終了しましたが、またどこかでお目にかけることができれば幸いです。
ドキュメンタリーは研究チームが今後いろいろな場所に上映に伺いますので、また観に来てください。

このブログでは、今後、展示パネルや展示品を順次ご紹介していきますので、どうか引き続きご注目ください。

 「チベット牧畜民の仕事展」実行委員会一同





2017年2月1日水曜日

国際シンポジウム「チベット牧畜民の「いま」を記録する」

きたる2月18日・19日に東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (AA研) にて、国際シンポジウム「チベット牧畜民の「いま」を記録する」を開催します。AA研で3年間にわたって実施してきたチベット牧畜プロジェクトの最終年度にあたり、研究チームのメンバーが成果を一般公開するイベントです。牧畜プロジェクトのメンバーである青海師範大学チベット研究院院長のジャブ教授や、映画『英雄の谷』のカシャムジャ監督、および研究者でありながら若手起業家としても活躍中のニャンチャクジャ氏など、チベットからも豪華ゲストが来日する貴重な機会です。1日目は日本語、2日目はチベット語(日本語通訳つき)ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

 両日とも同じ建物の1階で企画展チベット牧畜民の仕事展も開催中です(10:00-17:00)。併せてご鑑賞ください。2日目午前中にはドキュメンタリー映像『チベット牧畜民の一日』(カシャムジャ監督撮影) も上映します。ご来場の方には『チベット文学と映画制作の現在』vol. 4 (最新号) vol. 1〜3をプレゼントいたします(vol. 4はシンポジウムに間に合わせることができませんでした。申し訳ありません)。いずれも一般公開のイベントですので、みなさまお誘い合わせのうえお越しください。

会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階304号室
入場無料・お申し込み不要

2016年12月12日月曜日

チベット牧畜民の仕事展


古くから標高や土地の特徴にあわせて、農業や牧畜業が営まれてきたチベット。その文化の背景を理解するには、土地に根ざした普通の人々の生業を知るという視点が欠かせません。本企画展では、家畜とともに生きるチベット牧畜民の暮らしと仕事の「今」に迫ります。ぜひご来場ください。

 

会期:2017年2月13日(月)− 3月11日(土)土日休場
ただし2月18日(土)・19日(日)、3月11日(土)は開場
時間: 10−17時
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所1階資料展示室
入場料:無料

※2017年2月19日(日)10:30より12:00まで、「チベット牧畜民の一日」の上映を行います。